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政府の金融緩和政策が続く中、金利は最低水準を維持したまま推移し、銀行の定期預金金利も比較的優位なネット銀行ですら1%をはるかに下回る水準となっており、資産運用先としては大変魅力の無い状態が続いています。
それに加え、昨今の脱デフレ政策によって物価だけが上昇する中、預貯金が実質的に目減りする現象が始まっています。
そうした現象に気づいた人々は徐々に株式等のリスク性資産への投資に回り始めていますが、そうしたリスク性資産の有力なものの一つに不動産があります。
最近は初心者でも可能な不動産投資をうたった資産運用商品がでまわっており、高利回り、インフレにも強いことをアピールして新規顧客獲得にむけ業者がしのぎを削っています。
今後は低金利の預貯金に見切りをつけた資産運用初心者がこぞって不動産投資に走ることも想像に難くありません。
ただし、不動産投資について十分なリスクを認識しないまま、資産運用初心者が不動産投資に走ると、とりかえしのつかないことになることも起こりえます。
不動産投資が高利回りをあげる源泉が何かとということは投資不動産によって異なりますが、概ね賃貸による賃料収益が主たる源泉になるかと思われます。
こうした賃料収入は周辺地域の不動産市況によって左右されうるものですし、また究極のリスクとして地震・洪水等の天災による不動産価値の目減りといったものも考慮に入れていかなければなりません。
よく不動産管理会社に任せているから大丈夫くらいの認識で不動産投資を始められる初心者がいますが、最後にリスクをとるのはご自身であることも頭にいれておかないといけません。
不動産投資を勧誘してくる業者には不動産のローン購入を前提にセールスしてくる業者もいます。
最悪の場合、借金だけが残ることも起こりうることを想定しておくことが賢明で、不動産投資を行う際は余裕資金の範囲内で行うことが特に初心者には大切なことではないでしょうか。

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